2004
50代目
入間基地航空祭。展示場に向かうC-1輸送機・航空自衛隊創隊50周年記念塗装バージョン。
同じ飛行機なのに、こうやって見ると両者のイメージが全然違いますね。
49代目
勝田駐屯地にて。たしか昨年もあったかな?災害派遣に備える派遣車両。
このネタでタイトルを作ることは行きの電車の中で決めてました。予想通りに待機していたのでここぞとばかりにパチリ。自衛隊は常に、不測の事態に備えているんですね。
新潟中越地震で被害に会われた方々、この場よりお見舞い申し上げます。
48代目
土浦駐屯地。見てのとおり体験試乗。
紫、赤い星、それに『爆走』といえば元ネタはいうまでもない、Purple
highway of Angelsこと『湘南爆走族』。
『スローシャッターでどこまでいけるか』と挑戦。それで1番うまく撮れたのがこの1/60秒。PLフィルターを使ってなければ、露光過多で真っ白けになってたはず。
この写真ほどではなくても、この90式戦車はいい感じで飛ばしてました。
47代目
木更津駐屯地にて。式典会場が雨で格納庫に変更されたため、段取りを相談する担当の隊員たち。
このコメントは(恐らく)巡閲について話し合っているときに、ある隊員がボヤいた台詞。全てが滞りなく進む舞台の裏で、隊員たちの苦労は絶えない…本当にお疲れ様です。
46代目
立川駐屯地。行進の様子をタイトル画像にしてみました。この『精悍』という言葉を出すまでどれだけ頭をひねったことか。
僕が行進を撮るときはいつも『腕・特に左腕が上がりきる瞬間』を狙います。『左腕』と限定しているのは、敬礼しながらとか、写真のように銃を担いだままの行進でも動きのある写真が撮りやすくなるから。逆に、『右腕が前(=左腕が後ろ)』にしてしまうと、変に胸が反ってしまい、不格好になります。もちろん、両手に何も持ってないときはどちらの腕にあわせても大丈夫。
皆さんも、行進を撮るときに試してみてはいかがです?
45代目
富士総合火力演習、榴弾砲射撃の真骨頂。
弾道計算・着弾時間の調整など、野戦特科の技術を結集して、見事に空に描いた富士山。総火演のタイトル画像として、これははずせないでしょう。
44代目
『さわゆき』一般公開。いつもとは作風が違います。
今回は珍しくネタに使えそうな写真が無く、当初はこの写真に『護衛艦 さわゆき』とだけ書くことに。それじゃ寂しいと性能一覧を書き足してみると、意外にイケてるのでこっちを採用。
43代目
富士駐屯地・観閲行進のひとコマ。
目の前で戦車が行進しとるというのに、この特等席に陣取ったおっさんは何やってんだか。
42代目
更新はしたものの、イベントレポートではないのでネタが無く、我が部下に急遽出演命令。
彼の名は『ミリてる曹長』。任務はイベント時の天候を晴天にすること…のはず。昨年初めに就任したときは『幕僚長』だったものの、相次ぐ任務失敗により降格の連続。今やすっかりグレちゃって。
ま、世の中バカな子ほど可愛いと言いますし(笑)、これからも頼むよミリてる君。
41代目
霞ヶ浦駐屯地・関東補給処。イラクでも使用されている浄水セット。我がサイトらしからぬ『いや〜んな感じ』のネタだなぁ。
喫煙所にて、隊員がこれを見ながらつぶやいた『でっけぇオッパイ』という一言が元ネタ。じゃぁこれで供給するのは…以下検閲!!
やばい…このネタが頭から離れない…。
40代目
大宮駐屯地。ゲリラとレンジャーの格闘戦。
徒手格闘を写真に撮るのは実は難しいです。殴り合いは見てて迫力あるんだけど、実際にそのシーンを撮ると二人が立ってるだけになったり。結果、撮るのは見た目も派手でシャッターチャンスも捉えやすい投げ技ばっかりになっちゃいます。
39代目
厚木ちびっ子ヤング大会。急患輸送のため、父島へ向かうところです。この雨雲に向かって飛んで行くのを見たとき、US-1Aはまさに『離島の生命線』であることを実感。
この写真を使うのは即決だっだんですが、キャッチフレーズが意外に難航。彼らの任務にかける意気込みを伝えられるのが作れたと、自分では満足しております。
38代目
下志津駐屯地。銃剣格闘展示のひとコマ。
この隊員の気迫のこもった表情が気に入ったので、試行錯誤の末にタイトル画像を作成。一枚の写真としてみるとどうしようもない構図なんですけど、何とか納得のいく形に出来ました。
37代目
以前、横須賀基地に行ったときに買ったおこし菓子『総員おこし』。おこし菓子だから総員おこし…やっぱ座布団取り上げかなぁ。
いつもの更新とは違い、今回はコンテンツそのものの追加。ゆえに、トップ画像のネタも無く、いざというときのために温存しておいた画像その1を使用。
36代目
練馬駐屯地、捧げ銃を行なう第1師団。『頭号』とは数字の最初に来る『1』のこと。
このズラリと並んだ隊旗が圧巻で、どうにかいいアングルで収めようとした結果、なかなか満足の行く1枚が撮れました。
ちなみに、今回のタイトル画像は決定的瞬間?を撮った別候補もあったのですが、前回に引き続いてウケ狙い連続になってしまうのと、『ちょっとかわいそうかな〜』と思ったために却下。それでもここで発表しちゃう。隊員さんごめんなさいっ!
35代目
習志野駐屯地、記念式典の1コマ。頭に旗がかぶさっても、何事も無いように直立不動。この日は風が強く、業務隊の旗手も同じ不運にみまわれておりました。
この写真を撮ったのは部隊退場の直前。歩き始める前に旗がどいたのですが、もしかぶさったままなら…どうしたんだろ?
34代目
降下初め、観客席をかすめるように降りる偵察隊員。フレーズは『空の神兵』の1節から。
実はこれ、昨年のトップの焼き直しみたいなもの。ネタ切れのため苦し紛れに作ったのですが、意外に納得できる出来上がりでほっとしてます。